【初心者必見】SEOキーワード選定4ステップ『無料ツール』もご紹介!

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SEOキーワード選定4ステップ

記事を書くときに「SEO」とか「キーワード選定」が大事って聞くけど、それって具体的にどうすればいいの?

この記事では、初心者さんが「キーワード選定」の必要性を理解したうえで【4ステップ】で「キーワード選定」ができるように解説していきます。

無料ツールを使って、手順どおりに進めていけば「キーワード選定」の手順を簡単に理解できる流れになっています。

この記事はこんなあなたにおすすめです。
・「SEO」がよくわからない初心者さん
・「キーワード選定」のやり方を知りたい初心者さん
・「キーワード選定」で使える無料ツールが知りたい人

この記事を読めば「キーワード選定」はバッチリ!
ぜひ、最後までお読みくださいね(^^)

目次

ブログのキーワード選定ってなに?

キーワード」とは、自分が知りたいことを調べるときに、GoogleやYahoo!などの検索窓に入力する言葉です。

Google検索窓

つまり、キーワード選定とは記事のターゲットと決めた読者が検索しそうなキーワードを選ぶ作業です。

ブログのキーワード選定が重要な理由

キーワード選定の目的「需要のある記事を書くため」「読まれる記事を書くため」です。

では、なぜキーワード選定をすると「読まれる記事」「需要のある記事」になるのでしょうか?

  • 検索ユーザーのニーズ(需要)に応えられる
  • SEOに繋がり検索上位が期待できる
  • 記事の方向性を明確にできる

検索ユーザーのニーズ(需要)に応えられる

ブログ読者の8割以上は検索からやって来ます。
キーワード選定によって、検索ユーザーの検索意図を想定することで需要に応える記事を書くことができます。

SEOに繋がり検索上位が期待できる

SEOとは「Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)」の略称で、日本語では「検索エンジン最適化」といいます。

自分のブログを見てもらうには、検索上位に掲載されることが絶対的な条件
そのため、ブログの内容をGoogle等の検索エンジンに理解しやすいように最適化して、検索結果に上位表示させる必要があります。

「SEO」とはそのための施策です。

Google等の検索エンジンは「あるテーマに関する疑問や悩みに網羅的に応えるサイトや記事を高く評価」します。

キーワードの選定は「獲得したい読者層の幅広いニーズに応える」記事を書くために非常に重要です。

記事の方向性を明確にできる

適切なキーワードで記事を書くことで、ブレのない一貫性のある内容になり、良質な記事を書くことができます。

検索ボリュームを基準としたキーワードの種類

ブログの初心者さんがどんなキーワードを選んだら良いのかを知るために、検索ボリュームを基準にキーワードを3種類に分けて説明します。

「検索ボリューム」とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、そのキーワードが1カ月間に検索された回数です。

「検索ボリューム」から集客力や競合性を確認することができます。

キーワードの種類月間検索ボリューム単語数
ビッグキーワード10,000回以上主に1語エステサロン
ミドルキーワード1,000~10,000回未満主に2語エステサロン 兵庫
スモールキーワード(ロングテールキーワード)100~1,000回未満主に3語以上エステサロン 兵庫 姫路

3種類のキーワードのうち、ブログ初心者さんにおすすめなのはスモールキーワード(ロングテールキーワード)です。

検索ボリュームは大きいほうがアクセスがたくさんあるんじゃないのか?ピヨ

検索ボリュームが大きいキーワードだと競合がとっても強くて、初心者さんは勝ち目がないのよ。コケッ!

ライバルが少なめなスモールキーワード(ロングテールキーワード)を使って記事を書くことで、検索上位に表示されやすくなります。
1記事あたりのアクセス数は少ないですが、記事数を積み上げることで徐々に検索エンジンからの評価が上がっていきます

キーワード選定の4ステップ

  • 記事のテーマに合ったメインのキーワードを1つ決める
  • メインキーワードのサジェストキーワードを洗い出す
  • サジェストキーワードの検索ボリュームを確認する
  • 選んだキーワードで競合サイトを確認する

記事のテーマに合ったメインのキーワードを1つ決める

まず、これから書く記事のメインとなるキーワードを1つ決めましょう。

難しく考えずに「この記事は何について書いているの?」に答えればOK!

たとえば、この記事では「キーワード選定」がメインキーワードになります。

サジェストキーワードを洗い出す

メインキーワードに関連するサジェストキーワードを洗い出します。

サジェストキーワードとは、検索窓にキーワードを入力したときに自動表示される検索候補のキーワードです。

サジェストに表示される=みんなが検索している=需要がある

実際に検索してみましょう。
検索窓に「キーワード選定」と入力すると、以下のようにサジェストキーワードが表示されました。

キーワード選定のサジェストキーワード画面

これらは、検索ユーザーが答えを見つけやすいようにGoogleが提案しているキーワードなので、サジェストキーワードに沿った記事を書けば一定の需要があることがわかります。

より詳しいサジェストキーワードが知りたいときは「ラッコキーワード」という無料ツールが便利です。

「ラッコキーワード」はゲストとしても使用できますが、後述する「全キーワードコピー(重複除去)」が使えません。

ラッコキーワードの新規登録画面

画面右上の「新規登録」からメールアドレスを登録して、「ラッコID」を取得すれば使えるようになるので、まずは無料で会員登録をしてから先にお進みくださいね。

では、画面を見ながら進めていきましょう。

ラッコキーワードの検索窓に「キーワード選定」と入力しました。

ラッコキーワードの入口

以下のようにたくさんのサジェストキーワードが表示されます。

以下の記事で「ラッコキーワード」の使い方を詳細に解説しています。

サジェストキーワードの検索ボリュームを確認する

リストアップしたサジェストキーワードの検索ボリュームを調べます。

ここでは「ラッコキーワード」と「Google キーワードプランナー」という無料ツールを使って、検索ボリュームを調べる手順をご紹介します。

ラッコキーワードとキーワードプランナーで検索ボリュームを調べる手順
  1. ラッコキーワードで「全キーワード」をコピーする
  2. キーワードプランナーで「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック
  3. 【ステップ1】でコピーしたキーワードを貼り付けて「開始」ボタンをクリック
  4. 「月間平均検索ボリューム」をクリックして検索回数の多い順に並べ替える
  5. テーマに合った「ロングテールキーワード」を探す
STEP
ラッコキーワードで「全キーワード」をコピーする

ラッコキーワードでサジェストキーワードを取得したら、画面右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。

ラッコキーワードで全キーワードをコピーする
STEP
キーワードプランナーで「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック

キーワードプランナーを開いて「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。

キーワードプランナーの検索ボリュームと予測のデータを確認するを選ぶ
STEP
キーワードを貼り付ける

【ステップ1】でコピーしたキーワードを貼り付けます。

キーワードプランナーにキーワードを貼り付ける画面

「開始する」をクリックします。

キーワードプランナー検索の開始
STEP
「月間平均検索ボリューム」をクリック

月間平均検索ボリューム」をクリックして検索回数の多い順に並べ替えます。

検索ボリュームの並べ替え

無料でキーワードプランナーを使う場合は「1,000~1万」「100~1,000」といったザックリした数値しかわかりません。

詳細な数値を知りたい場合は、有料でGoogle広告を出稿するか、ラッコキーワードの有料プラン(440円/月~の利用料金)を契約するなどの方法があります。

STEP
ロングテールキーワードを探す

【ステップ4】で並べ替えた「月間平均検索ボリューム」から、ロングテールキーワードを探します。

ロングテールキーワードの候補

ロングテールキーワードは、月間検索ボリュームが「100~1000」でしたね。
上の候補の中から、これから書く記事のテーマに合ったキーワードを探します。

記事のテーマは
・初心者さんに向けてキーワード選定の手順を解説したい
・無料で使えるツールも紹介したい

以上の2点を満たすものとして「キーワード選定 初心者 ツール」をキーワードに選びました。

無料でキーワード選定をするために「ラッコキーワード」+「キーワードプランナー」を使うブロガーさんは多いですが、
ここでは、もう1つ『初心者さん』向けの無料ツールもご紹介しておきますね♪

【参考】SEO難易度チェックツール「rishirikonbu(リシリコンブ)」

rishirikonbu(リシリコンブ)」はキーワードの難易度をかんたんにチェックできる無料ツールです。

一度に3つまでキーワードを入力でき「Check!」をクリックすると下記のように難易度が表示されます。

数値が高ければ高いほど検索上位に入るのが難しいということです。

難易度の算出方法はツールによって異なり、必ずしも実際の難易度と一致しないということに注意が必要です。
難易度チェックツールはあくまでも参考程度に利用しましょう

選んだキーワードで競合サイトを確認する

【ステップ5】で選んだキーワードを実際にGoogleで検索してみましょう。

検索結果の1ページ目に企業サイトや公的機関のサイト等しか表示されない場合は、検索上位を勝ち取ることはかなり難しく、上位に表示されるまでに年単位の時間を要するかもしれません。

今回(2024.3.26現在)、検索結果1ページ目に個人ブログは8位と13位、あとは企業サイトが占めていました。

書こうとした記事が「競合が強すぎて勝てそうもない!」
もしも、そんな結果でもブログの読者に必要な内容であれば書くべきです。
ブログ記事はあくまでも「読者のため」、まずは「読者目線」の記事を積み上げることが大切だからです。

また、上位に表示されているサイトの「タイトル」や「メタディスクリプション(タイトルとともに表示される説明文)」は、適切なキーワードの宝庫なので、これらを参考にすることで新しいキーワードや発見につながることもあります。

まとめ

この記事では、SEOのためのキーワード選定の手順を初心者さんにもわかりやすく、次の【4ステップ】でご紹介しました。

  • メインのキーワードを1つ決める
  • サジェストキーワードを洗い出す
  • サジェストキーワードの検索ボリュームを確認する
  • 選んだキーワードで競合サイトを確認する

「キーワード選定」は「読まれる記事」を書くためにはとても重要なポイントですが、ブログの第一目標は「読者の役に立つ記事」を書くことでした。

いつの間にか「SEOのための記事を書く」ことにすり替わらないように気をつけたいなと、記事を書いたあとに感じました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪
「キーワード選定」をしながら良い記事を書いていきましょうね。
お疲れさまでした( ^^) _旦~~


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